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UNL2連覇目指すポルトガル代表C・ロナウド、右足の感染症で初戦の出場が微妙に

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FWクリスティアーノ・ロナウドの出場が微妙に

 ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが練習を回避し、右足の感染症の治療を行っていると、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が3日に発表した。

 UEFAネーションズリーグ(UNL)の2連覇を目指し、ポルトガル代表に合流したC・ロナウド。フェルナンド・サントス監督指揮下において、5日のグループリーグ初戦クロアチア戦および8日の第2節スウェーデン戦へ向けて準備を進めていたが、思わぬトラブルが発生した。

 ポルトガル代表エースは2日連続で練習を欠席。FPFの発表によれば、右足の細菌感染によるもので、現在は抗生物質による治療を受けている。ポルトガル代表主将は、早期の回復を目指し、日ごとに状態をチェックしていくとみられるが、9月のUNLグループリーグ2連戦への出場は危ぶまれている。なお、第3節のフランス戦は10月11日に予定されている。

 一方、C・ロナウドの所属クラブであるユベントスのセリエA開幕戦は9月20日。日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアを本拠地アリアンツ・スタジアムで迎える。しかし、C・ロナウドの足の状態は深刻なものではなく、日数に余裕もあることから、サンプドリア戦の出場に問題はないとみられている。

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