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横浜FM、SNS上の差別的投稿に声明「絶対に許しません」

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 横浜F・マリノスは7日、公式サイトに声明を発表し、インターネット上で見られる差別的、誹謗中傷的な投稿への注意喚起を行った。

 クラブは20年4月にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で「所属選手に対する差別的発言や誹謗中傷を伴う看過できない発言」が行われており、それも「日常的に見受けられるようになっている」ことを確認。そして、9月にも同様の記述を確認したという。

 横浜FMでは2014年、サポーターが相手チームの選手に向けてバナナで挑発するという事案が発生。その後、クラブは「『 FAIR PLAY, FAIR SUPPORT』差別・挑発・迷惑行為は、絶対に許しません」とのスローガンを設定し、人権への啓発活動を行ってきた。

 クラブは公式サイトの声明で「今回の記述が確認されたことは大変残念であり、憤りを感じています」とした上で「横浜 F・マリノスは、いかなる差別的な行為を絶対に許しません。これからも、横浜F・マリノスは、差別撲滅に向けた取り組みを断固として行って参ります」とあらためて立場を示している。

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