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パリSGで7人目…ネイマールやディ・マリアに続き、ムバッペも新型コロナ陽性

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陽性反応が確認されたFWキリアン・ムバッペ

 フランスサッカー連盟(FFF)は7日、同日の午前に欧州サッカー連盟(UEFA)が実施した新型コロナウイルスの検査の結果、パリSGフランス代表FWキリアン・ムバッペに陽性反応が確認されたことを発表した。すでに代表チームから隔離されており、8日にホームで開催されるUEFAネーションズリーグ第2戦のクロアチア代表戦には出場できない。

 ムバッペは5日にアウェーで行われた第1戦のスウェーデン代表戦(○1-0)でスタメン出場。前半41分にゴールを挙げ、勝利に貢献していた。FFFは同試合に向けた2日の検査では陰性だったと伝えている。

 フランス『レキップ』によると、ムバッペはFWネイマール、MFレアンドロ・パレデス、MFアンヘル・ディ・マリア、GKケイラー・ナバス、DFマルキーニョス、FWマウロ・イカルディに続き、パリSGで7人目の陽性者となったようだ。パリSGの選手たちは8月23日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝のバイエルン戦(●0-1)後、多くの選手がスペインのイビサ島で休暇を過ごしていたとみられる。

 パリSGは10日、リーグアン初陣でRCランスとのアウェー戦に臨む予定。リーグのプロトコルでは陽性反応を示した選手に8日間の隔離が義務付けられており、ムバッペは同試合のほか、13日にマルセイユをホームに迎える“フランス・ダービー”も欠場することが濃厚となったと同紙はレポートした。

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