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リーガで最も負傷しやすいスタジアムが判明

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MF久保建英が昨季プレーしたマジョルカは最少タイ

 2019-20シーズンのラ・リーガで最も負傷者を出したスタジアムが明らかとなった。スペイン『マルカ』が情報サイト『アプエスタス・デポルティバス』の調査を基に報じている。

 昨季リーガにおける413人の負傷者(試合中180人、トレーニング中86人、公式診断書なし147人)を調査した『アプエスタス・デポルティバス』のレポートによると、怪我人が最も多かったスタジアムはバレンシアのメスタージャとヘタフェのコリセウム・アルフォンソ・ペレスで、それぞれ14人だったという。

 逆に負傷者が少なかったのは、MF久保建英が期限付き移籍でプレーしたマジョルカのソン・モイシュとアラベスのメンディソロツァで、それぞれ3人だったようだ。

 また、一番多くの負傷者が出た時期は、新型コロナウイルスによる中断が明けた7月の27人。次いで12月が23人、11月が20人で、最も負傷者が多かったチームはバレンシアの24人だったと伝えられている。

以下、2019-20シーズンのスタジアム別の負傷者数

メスタージャ(バレンシア)…14人

コリセウム・アルフォンソ・ペレス(ヘタフェ)…14人

ベニート・ビジャマリン(ベティス)…13人

サンティアゴ・ベルナベウ(R・マドリー)…12人

サン・マメス(ビルバオ)…11人

レアレ・アレーナ(ソシエダ)…11人

コルネリャ・エル・プラット(エスパニョール)…11人

ホセ・ソリージャ(バジャドリー)…10人

ワンダ・メトロポリターノ(A・マドリー)…9人

ヌエボ・ロス・カルメネス(グラナダ)…9人

エル・サダール(オサスナ)…9人

イプルーア(エイバル)…9人

シウダ・デ・バレンシア(レバンテ)…11人

ラモン・サンチェス・ピスフアン(セビージャ)…8人

カンプ・ノウ(バルセロナ)…7人

ムニシパル・デ・ブタルケ(レガネス)…6人

バライードス(セルタ)…5人

ラ・セラミカ(ビジャレアル)…4人

ソン・モイシュ(マジョルカ)…3人

メンディソロツァ(アラベス)…3人

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