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本人お墨付きの“メッシ・キラー”がスペイン1部再上陸…ウエスカ岡崎とチームメイトに!

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DFパブロ・マフェオがウエスカにレンタル移籍

 FW岡崎慎司の所属するウエスカは8日、シュツットガルトのスペイン人DFパブロ・マフェオ(23)が期限付き移籍で加入することを発表した。クラブ公式サイトによると契約期間は2020-21シーズン終了までの1年間で、買い取りオプションが付いている。

 右サイドバックを主戦場とするマフェオはエスパニョールのカンテラで育ち、2013年7月にマンチェスター・シティへ移籍。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、2016年8月にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)予選で公式戦デビューを果たし、本戦にも出場した。その後、ジローナへの期限付き移籍を繰り返し、18年夏にはシュツットガルトに完全移籍。19-20シーズンは再びジローナにレンタル移籍していた。また、U-21まで年代別のスペイン代表を経験している。

 マフェオはジローナ時代の2017-18シーズン、当時20歳ながらFWリオネル・メッシをマンマークで封じたことで話題となった。マフェオのウエスカ加入を報じたスペイン『スポルト・アラゴン』によれば、同選手は17年9月23日にホームで行われた第6節バルセロナ戦で、指揮官からメッシの徹底マークを命じられていたという。そして開幕5試合で9ゴールを挙げていたバルセロナのエースを無得点に抑え、見事に役割を完遂した。さらに、そのマーキングに感銘を受けたメッシから話しかけられ、本人も苦戦を認めたとのことだ。

 マフェオは翌2018-19シーズンにシュツットガルトへ完全移籍し、レンタルでジローナに復帰した昨季はチームが2部だった。昇格組のウエスカでプレーする今季はメッシとの再戦にも注目が集まる。

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