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「ウエスカのプレースタイルには自分が必要」ラ・リーガ1部挑戦の岡崎が意気込み

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ウエスカFW岡崎慎司

 今季からラ・リーガ1部で戦うウエスカFW岡崎慎司が、シーズン開幕に向けて意気込みを語っている。スペイン『アス』が伝えた。

 昨夏にウエスカ加入を果たした岡崎は、リーグ戦12得点で2部優勝と1部昇格の原動力に。自動昇格を決めた第41節ヌマンシア戦では後半33分に、ラファ・ミールの折り返しをトリッキーなヒールシュートで合わせてネットを揺らし、「ゴールを取りたい気持ちでゴール前に走って、パスは少しズレたけど、気持ちで持っていけた」と振り返っている。

「終了のホイッスルが鳴った後に皆で喜びを分かち合えたのは本当に忘れられない。最後まで全員の力で戦った結果、優勝できたと思う」

 今季から戦いの場は「夢の(ラ・リーガ)1部」に。「チームの目標である残留」を成し遂げるためには、昨季と変わらず岡崎のゴールが必要不可欠となるだろう。「ウエスカのプレースタイルには自分が必要だと思うし、自分自身もウエスカでプレーすることが必要だと思っている」と語った点取り屋は、「二ケタ得点、10点以上取ることが自分の目標の一つ」と力強く語った。

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