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メッシがオフ返上で自主トレ…バルサ練習場にはほか3選手の姿も

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FWリオネル・メッシ(写真は7日のもの)

 バルセロナFWリオネル・メッシは10日、チームの全体トレーニングがオフだったにもかかわらず、練習場のシウタット・エスポルティーバで自主トレに励んだようだ。地元メディア『ゴル』が報じた内容を『ムンド・デポルティボ』ウェブ版が伝えている。

 メッシは8月下旬、クラブに退団の意思を伝えるブロファックス(スペインの内容証明郵便)を送付し、一時は退団が既定路線とされていた。それでも『Goal』のインタビューを通じて残留を表明すると、7日に個人練習を実施した後、9日に全体トレーニングに合流。ロナルド・クーマン新監督と短い会話もかわしたという。

 クーマン監督は10日、チームにオフを与えていたが、メッシは練習場に登場。ラ・リーガ開幕に向けて調整を行った。また練習場にはナショナルチームの一員としてUEFAネーションズリーグに参戦していたFWアントワーヌ・グリーズマン、MFセルジオ・ブスケツ、DFクレマン・ラングレも訪れたという。

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