beacon

バルサの獲得ターゲット“4選手”…クーマン新監督がクラブに候補リストを渡す

このエントリーをはてなブックマークに追加

今季からバルセロナを率いるロナルド・クーマン監督

 バルセロナロナルド・クーマン新監督が今夏に獲得したい候補者リストをクラブに提示したようだ。スペイン『フットボール・エスパーニャ』が同国『マルカ』の報道を基に伝えた。

 今夏の移籍市場は新型コロナウイルスの影響で期限が延長され、スペインでは10月5日までとなっている。『マルカ』によると、クーマン新監督は4選手の候補者リストをクラブに渡し、締め切りまでに契約を目指すという。

 4選手のうちの3人は、自身がオランダ代表を率いていた時に指導したリヨンFWメンフィス・デパイ(26)、リバプールMFジョルジニオ・ワイナルドゥム(29)、インテルDFステファン・デ・フライ(28)。もう1人はバルセロナの下部組織出身のマンチェスター・シティDFエリック・ガルシア(19)とみられる。

 デパイ、ワイナルドゥム、ガルシアはいずれも契約の最終年を迎えており、各クラブは減額した市場価格での売却を検討している可能性が高いようだ。

 バルセロナはこれまでユベントスからMFミラレム・ピャニッチ(30)、ラス・パルマスからMFペドリ、ブラガからFWフランシスコ・トリンコン(20)らを獲得。逆にMFアルトゥール(24)がユベントス、MFイバン・ラキティッチ(32)がセビージャにそれぞれ新天地を求めている。

●ラ・リーガ2020-21特集

TOP