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ネイマールが新型コロナから回復してチームに合流…しかしマルセイユ戦は欠場か

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FWネイマールはマルセイユ戦を欠場か

 パリSGのブラジル代表FWネイマールは、新型コロナウイルスに感染したと伝えられていた。だが、回復したことから、チームに合流したとネイマール本人が公式『Twitter』で明かしている。

 ネイマールは現地時間11日、「トレーニングに戻ることができた。とても幸せだよ」とメッセージを発信。その文末には #CORONAOUT というハッシュタグも添えられている。

 現在、パリSGのチーム内では新型コロナウイルス感染者が続出しており、他にもアンヘル・ディ・マリア、ケイラー・ナバス、キリアン・ムバッペらが該当者と見られている。チーム公式メディアでは該当者の名前は明かされていなかったが、フランス『レキップ』は陽性となった選手名を報じていた。

 パリSGは10日に行われたリーグアン初戦でランス相手に0-1で敗北。主力不在の影響もあり、2020-21シーズンのリーグ開幕戦を落としている。

 ネイマールがチーム練習に復帰となったが、トーマス・トゥヘル監督は「彼らは2週間トレーニングしていないからね。選手の合流は朗報だが、すぐに起用できるとは期待していない」と発言。ネイマールらの実戦復帰はもうしばらく先になることを示唆している。そのため、13日のマルセイユとの“ル・クラスィク”は欠場する可能性が高いと見られる。

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