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[DFB杯]大迫は前半のみで交代も…ブレーメンは順当に2回戦へ!マンUから新加入の20歳チョンが初弾

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FW大迫勇也は前半のみで交代

[9.12 DFBポカール1回戦 イエナ0-2ブレーメン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は12日、1回戦を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンイエナ(4部)に2-0で勝利した。大迫は先発出場したが得点には絡めず、前半のみで交代となった。

 主導権を握ったブレーメンは前半18分に決定機を迎え、MFレオナルド・ビッテンコートのクロスをDFテオドール・ゲブレ・セラシェがボレーで叩いたが、シュートは左ポストを直撃。27分には大迫が右足でミドルシュートを放ったが、惜しくも枠を捉えられず。43分には大迫の絶妙なスルーパスで抜け出したFWデイヴィー・ゼルケが右足で狙ったが、シュートは相手GKに阻まれ、前半をスコアレスで折り返した。

 ブレーメンはハーフタイム明けに2枚替えを敢行。大迫とエラスを下げてマンチェスター・ユナイテッドから加入したU-21オランダ代表の20歳MFタヒス・チョン、MFデイヴィ・クラーセンを投入。すると交代策が的中し、後半4分、左クロスにFWジョシュ・サージェントが高い打点からヘッドで合わせ、先制に成功。後半43分にはチョンが移籍後初ゴールを挙げ、2-0で勝利したブレーメンは順当に2回戦進出を決めた。2回戦は12月22、23日に行われる。

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