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川崎Fが14勝2分1敗の首位ターン! 鬼木監督「むしろここからが勝負」

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川崎Fが首位で前半戦を折り返した

[9.13 J1第16節 川崎F5-1広島 等々力]

 首位川崎フロンターレはシーズンの半分となる17試合を消化し、14勝2分1敗の勝ち点44で前半戦を折り返した。鬼木達監督は「まだ半分。何も決まっていない。むしろここからが勝負だと、監督1〜3年目もずっと言い続けてきた。ここから気を引き締めてやっていきたい」と2シーズンぶりのタイトル奪還を見据えた。

 ここまでリーグダントツの52得点を記録し(2位の柏が32得点)、1試合平均3.06得点。8ゴール3アシストを記録するルーキーMF三笘薫の活躍が目立ち、分厚い選手層を生かして攻撃力を爆発させている。

 前節でFW宮代大聖がJ1初ゴールとなる決勝点を挙げれば、この日はリーグ4試合ぶりに先発復帰したMF田中碧が2ゴール。3試合ぶり今季2度目の先発となったDF山村和也がミドル弾を挙げるなど攻守に活躍し、日替わりでヒーローが誕生。鬼木監督は「なかなか出番がなかった選手がしっかりと結果を残してくれたのは喜ばしいこと」と称えた。

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