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ファン・ダイク&クロップがリーズに脱帽「彼らは多くのチームをトラブルに陥れる」

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DFフィルヒル・ファン・ダイクがリーズに脱帽

 リバプールのDFフィルヒル・ファン・ダイクユルゲン・クロップ監督は、苦戦を強いられたリーズ戦を振り返った。

 12日に行われたプレミアリーグ開幕節でリーズをホームに迎えたリバプールは、開始早々にモハメド・サラーがPKを沈めて先制に成功。しかし、直後に失点を許すと、その後奪った2度のリードを後半21分までに失い、3-3のまま終盤に突入する。それでも試合終了間際、サラーがこの日2本目となるPKを成功させて、リバプールが4-3と辛くも勝利を手にした。

 17年ぶりにプレミアリーグに昇格したリーズ相手に苦戦を強いられた後、リバプールのファン・ダイクはイギリス『BBC』で「本当に勝利できて良かった。激しく、タフな試合になると理解していた。シーズンが始まったばかりで、僕たちが良くしなければならない多くのことがある」と話し、リーズが脅威的であることを強調した。

「まさに僕たちがリーズから予想していたものだった。もっと良くできた可能性があったけど、今は勝ち点3が何よりも重要だ。リーズのプレースタイルから彼らは多くのチームをトラブルに陥れる原因になるはずだ。彼らを称賛したい」

 また、クロップ監督も「多くの人たちはリーズが我々の問題になると言っていたが、実際にそのようになった。3ゴールを許したことは、我々にいくつかのミスがあったことを意味している。彼らが我々にミスをさせたんだ。このことについてしっかり取り組まなければいけいない」とファン・ダイク同様にリーズに苦戦を強いられたことを認めた。

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