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開幕戦から計7得点生まれる熱戦に…クロップ「なんて試合だ!正真正銘のスペクタクル」

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ユルゲン・クロップ監督が試合を振り返る

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグ開幕戦後にコメントした。

 12日に行われたプレミアリーグ開幕戦で、昇格組リーズと対戦したリバプール。開始4分でサラーがPKからゴールを奪うと、12分にリーズが追いつく。その後もリバプールがリードするとリーズが追いつく展開が続いたが、後半43分にサラーが再びPKを沈めて勝負あり。4-3で昨季王者が白熱のシーソーゲームを制した。

 試合後クロップ監督は『スカイスポーツ』に対し、「なんて試合、なんて相手、なんてパフォーマンスだ。正真正銘のスペクタクル。私は大好きだね」と、純粋に試合を楽しんだとコメント。そして改善の余地はあるとしつつ、結果を喜んでいる。

「1試合でこれだけゴールが生まれるのは珍しいこと。ディフェンス面で改善の余地はあるが、初戦としては珍しいことではないね。選手たちは数日前に代表戦もあった。改善はできるよ」

「相手は我々のミスを誘発してきた。もっとやれたし、そうしていくだろう。だが、リーズのように良く組織された情熱的なチームとの試合は最高だったね。我々は相手に問題を引き起こせたし、もっと得点もできたはずだ」

「体が覚えているわけではない。プレシーズンで敗れるときもあるし、すべてがまとまるには時間がかかる。この試合については本当にポジティブだ。そして、リーズはこの激しさを維持できれば良いシーズンを過ごすだろうね」

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