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「ソン・フンミンのように…」南野元同僚ファン・ヒチャンに韓国メディアが期待

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韓国代表FWファン・ヒチャンとFWソン・フンミン

 2020-21シーズンのブンデスリーガ開幕を控え、韓国メディアは今季ライプツィヒに加入した韓国代表FWファン・ヒチャンに、FWソン・フンミンのような飛躍を期待しているようだ。

 ファン・ヒチャンは2015年1月からザルツブルクでプレーし、日本代表FW南野拓実(リバプール)やFWアーリング・ハーランド(ドルトムント)とともに活躍を遂げると、昨季は公式戦40試合出場16ゴール22アシストを記録した。今季はオーストリアを離れ、ライプツィヒに加入。2018-19シーズンにローン移籍したハンブルガーSV(ドイツ2部)で20試合2得点を記録しているが、独1部ブンデスリーガは初挑戦となる。

 先週末のDFBポカール1回戦ニュルンベルク戦で先発デビューを果たしたファン・ヒチャンは1ゴール1アシストの活躍を見せ、幸先の良いスタートを切った。韓国『スポーツソウル』は10年前の先輩ソン・フンミンが独1部デビュー戦でゴールを記録したことに触れつつ、次のステップとして求められているのは“独1部デビュー弾”だと報道。「飛躍の土台となったのはブンデスリーガだった」と、のちにプレミアリーグへとステップアップしたソン・フンミンに続く活躍が期待されているようだ。

 ライプツィヒはブンデスリーガ開幕戦でマインツと対戦する。記事では「ビッグリーグ進出に成功したファン・ヒチャンは、先輩ソン・フンミンのような道をたどることができるのか注目される」と伝えている。

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