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[MOM3211]帝京長岡MF廣井蘭人(1年)_「違い」を生み出す1年生レフティー、公式戦初先発で先制弾!

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帝京長岡高の1年生MF廣井蘭人は公式戦初先発で決勝ゴール

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 帝京長岡高 2-0 新潟明訓高 帝京長岡高G] 

 公式戦初先発の1年生レフティーがいきなり結果を残した。帝京長岡高のMF廣井蘭人(1年)は0-0の後半22分に値千金の先制ゴール。味方が左サイドから崩しにかかる中、逆サイドからPAへ走り込み、左足でゴールを破った。

 廣井は「前半の終わりくらいから雨が降っていて下がスリッピーになっていたので、とりあえずファーストタッチはしっかりと足元に置こうということは意識しました」とMF糸永誠也(3年)からのラストパスを丁寧にコントロール。そして、GKの重心が左へ傾いているのを見て、その右を抜くシュートでゴールを破った。

「頼れる先輩が後ろにも前にもいるので、自信を持って前に行きました。(ゴールは)自信になりますし、仲間の信頼も得られると思う」と廣井。古沢徹監督も「大したもんでしたね」と起用に応えた1年生を称賛していた。

 左足キックの種類の多さとキープ力、アイディアある動きが特長の廣井は、開幕節も途中出場。練習試合で先発も経験していた。この日、古沢監督は「違いを生み出せるのはアイツかなと。右サイドで遊んで良いよと。ゴリゴリした2トップの下にいて相手も嫌かなと」先発起用。その廣井は前半、ボールロストも増えていたが、1タッチパスや足裏を使ったパス、スルーパスにチャレンジしていた。

 そして、「前半は硬くてミスも多かったんですけれども、みんな声をかけてくれたし、『思い切ってやろう』と思いました」と臨んだ後半はPAへ飛び込む動きやラストパスで存在感。そして、公式戦初ゴールを叩き出した。

 今季の目標については、「スタメンに定着していないので、チームの競争に勝って日本一を争う舞台に立てるように頑張りたいです。結果もそうなんですけれども自分は存在感を出せるようにしたいです」ときっぱり。長岡JYFC出身の新たな才能が結果を出し続けて、欠かせない存在になる。

(取材・文 吉田太郎)
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