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技ありのトラップ&シュートの柏DF北爪、「自信になる」J1初得点

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前半アディショナルタイムに同点ゴールを挙げた北爪健吾

[9.19 J1第17節 柏1-1広島 三協F柏]

 自陣ペナルティエリア付近でボールを奪った柏レイソルは、MF大谷秀和がFWオルンガに縦パスをつける。オルンガは相手を背負いながらもキープして左サイドのMF江坂任に預けた。「任!」。記者席にも届く声でボールを呼び込んだのは、3バックの右で先発していたDF北爪健吾だった。

 ボールを奪った時点では自陣ペナルティエリアにいた北爪。長い距離を駆け上がりながらも浮き球をうまくトラップすると、右足を振り抜くと10秒あまりのロングカウンター弾を完成させた。前半アディショナルタイムでの貴重な同点ゴールは、北爪にとってのJ1初ゴールとなった。

「ファーストタッチがすべてだと思っていた」。J1出場10試合目での初弾を背番号13は回想する。「シュートを打てるところにおく。それだけを考えていた。シンプルに抑えて打つという基本的なところを意識してできたのがよかった」という得点。起点となった大谷からも「彼の総力が活きた場面。あんなにうまいトラップとシュートは見たことない」と称賛された。

 前橋育英高から専修大を経て千葉、横浜FCでプレーしてきた北爪は、今季から柏に活躍の場を移した。プロ6年目のDFにとって初のJ1を戦っている。この日は3試合ぶりの先発だが、途中出場を含めると8試合連続での出場となった。「途中から入ってもこちらの要求に応えてくれた」とネルシーニョ監督は広島戦でのスタメン起用の理由を明かす。

「ゴールを取れたのは自信になる」と手応えを感じつつも、「毎試合結果を出さないと代えられてしまう危機感もある」と柏で試合に出続けることへのむずかしさも語る。「後半戦は勝ち点3を積み上げ続けられるようにチームに貢献したい」。北爪はさらなる活躍を誓った。

(取材・文 奥山典幸)
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