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クラブW杯日本人最多出場のDF岩田卓也が日本帰還!永里優季とチームメートに

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オークランド・シティのDF岩田卓也が日本帰還

 はやぶさイレブン(神奈川県2部)は16日、FIFAクラブワールドカップ日本人最多出場の元オークランド・シティDF岩田卓也(37)の加入をクラブ公式Twitter(@hayabusaeleven)で発表した。

 岩田は浜松大から2006年に当時地域リーグにいたFC岐阜に加入。翌年からFC岐阜SECONDでプレーし、2010年にオーストラリアに渡った。その後、2012年にニュージーランドの強豪オークランド・シティの一員となり、オセアニア王者として6度のクラブW杯出場を経験。2014年のモロッコ大会では全試合にフル出場し、クラブの世界3位に貢献した。岩田はFC岐阜SECOND以来となる約10年ぶりに日本でプレーする。

 地域密着の「総合型地域スポーツクラブ」として活動するSCDスポーツクラブが19年に立ち上げたはやぶさイレブンは将来のJリーグ参入を目指し、昨季、神奈川県リーグ3部に参入。1年での2部昇格を決めた。今月10日には元なでしこジャパンのFW永里優季の獲得も発表している。

●DF岩田卓也
(いわた・たくや)
■生年月日
1983年4月22日
■経歴
岐阜VAMOS-岐阜工高-浜松大(現常葉大)-FC岐阜-FC岐阜SECOND-エッジヒル・ユナイテッド(オーストラリア)-クイーンズランド・ブルズ(オーストラリア)-セントラル・ユナイテッド(ニュージーランド)-オークランド・シティ(ニュージーランド)

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