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ハメス顔面に右ストレートを見舞って一発退場…ギブスは見間違いレッド以来の退場に「全責任を負う」

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DFキーラン・ギブスがハメスに右ストレート

 WBAに所属する元イングランド代表DFキーラン・ギブスが、エバートン戦での退場を謝罪した。

 WBAは、19日に行われたプレミアリーグ第2節でエバートンと対戦。10分に先制したWBAだが、前半のうちにハメス・ロドリゲスのミドルシュートなどを浴びて逆転されると、後半にもカルバート・ルーウィンにハットトリックを決められるなどして、2-5で敗れた。

 この試合の前半アディショナルタイムには、アフター気味にハメスに押される形となったギブスがフラストレーションを抑えきれずに反撃。ハメスに対して右ストレートで顔面パンチを見舞ってしまった。ギブスは無論、レッドカードで一発退場となった。

 試合後、ギブスは自身のSNSで、「今日の試合については僕が全責任を負うよ。愚かな瞬間があり、チームとサポーターを失望させてしまった。僕はいつもフェアプレーを心がけ、挑発されても冷静さを保とうとしてきた。反応するべきではないところでそれをしてしまい、本当に申し訳ない」と謝罪した。

 なお、ギブスがプレミアリーグで一発レッドカードとなったのは、2014年3月22日に行われたチェルシー戦で、アンドレ・マリナー主審にボックス内でハンドを犯したアレックス・オックスレイド・チェンバレンと見間違えられて退場させられて以来となった。

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