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レアル復帰でいきなり先発のウーデゴール「勝てなかったから満足はしていない」

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レアル復帰のMFマルティン・ウーデゴールがいきなり先発

 20日のラ・リーガ第2節、レアル・マドリーは敵地レアレ・アレーナでのレアル・ソシエダ戦をスコアレスドローで終えた。この試合ではMFマルティン・ウーデゴールが復帰後いきなり先発出場を果たしている。

 16歳でレアル・マドリーに加入し、17歳でトップチームデビューを果たしたウーデゴール。その後、成長のためにレンタル移籍を繰り返して、今夏ついにレアル・マドリー復帰を果たした。

 そしてレアル・マドリーの今季初戦となったソシエダ戦、21歳となったノルウェー代表MFはいきなり先発で起用され(トップチームの公式戦通算3試合目の出場)、昨シーズンに所属した古巣と対戦。4-2-3-1のトップ下としてプレーしている。

 ウーデゴールは試合後にスペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じ、復帰初戦を終えた感想について次のように述べている。

「勝てなかったら満足はしていないよ。でもマドリーの選手として、少しプレーできたのは良かったね」

 またFWカリム・ベンゼマ、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチらとの連係について問われると、こう返した。

「最初は連係が取れないものだけど、彼らはやっぱり凄い選手たちだ。その分、僕にとって適応は簡単になるはずだよ」

 レアル・マドリーのBチームでも指導を受けたジネディーヌ・ジダン監督からは、どのような指示を受けたのだろうか。

「チャンスをつくったりゴールを決めたりしてチームを助けることや、ライン間に位置することなどだね」

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