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ラキティッチ、6年間バルセロナ在籍もメッシ&スアレスとは親しくなかった?

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 バルセロナで6シーズン過ごしたMFイバン・ラキティッチは、リオネル・メッシやルイス・スアレスとそこまで親しい間柄ではなかったと証言している。

 2020年夏、6季在籍したバルセロナを去り、13-14シーズン以来となるセビージャ復帰を果たしたラキティッチ。元クロアチア代表MFは『eldesmarque』に対して、バルセロナ時代のチームメイトについて言及した。

「僕がバルサで親しかったのは(アンドレス)イニエスタ、マルク・アンドレ(テア・シュテーゲン)、ケビン・プリンス(ボアテング)、あとはジュニオール・フィルポだね」

「レオやルイスと親しかったというわけではない。でも彼らは6年ともにプレーした同僚であり、とても重要な選手だった。いつもどうしたらピッチ上で彼らとともにいい結果を残せるかを考えていたからね」

「新型コロナウイルスによる中断期間が長かったけれど、昨季はバルセロナでの時間がいかに充実したものだったかを実感したよ。バルセロナで同じ時間を過ごしたみんなに感謝したい」

 その一方で32歳ラキティッチは、クロアチア代表からの引退を明言している。

「代表に別れを告げることはとても難しい決断だった。だけど、これは今がちょうど潮時だと思ったのさ。クロアチア代表としてすべての試合を楽しんだ。やはり最も忘れられない瞬間はワールドカップのファイナルだよ。あの試合は生涯忘れることができないだろうね」

 ラキティッチはここまでクロアチア代表として106キャップをマークし、15ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでは、クロアチアを初の決勝に導いたものの、ファイナルではフランス相手に2-4で敗れている。

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