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スーパーゴール含む1G2A。清水ユースは10番MF青島健大主将が“主役級”の活躍

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前半15分、清水エスパルスユースMF青島健大(10番)が勝ち越しゴール

[9.22 SBSカップドリームユース決勝 清水ユース 4-3 磐田U-18 草薙陸]

「2020SBSカップドリームユースサッカー」のMVPはチームメートのCB田中芳拓(3年)に譲ったものの、MF青島健大(3年)は“主役級”の活躍で清水エスパルスユースを優勝へ導いた。

 前日のU-16日本代表戦で2ゴールを演出した青島は、この日も1ゴール2アシストの活躍。特にインパクトがあったのが、前半15分に決めた勝ち越しゴールだ。右MFの青島は左サイドからのクロスが流れたところをダイレクトで左足シュート。弾丸ライナーの一撃がファーサイドのゴールネットに突き刺さった。

「びっくりしました(笑)。上手く抑えて、フカサないことを意識して、それだけ意識してやったので本当に良いシュートだったと思います」というゴール。家族や小学生時代の恩師、友人からもゴールを求められていたという青島は会心の一撃に笑みをこぼしていた。

 シュートは自身の課題だっただけに、喜びも大きい。「ああいう自分の得意な形を作れていけたら良いなと思っていて、左サイドをやった時にはカットインしてから45度からのシュートを今、自分の形の中に作ろうかなと思っています。そのシュートの武器をひとつ増やして行けたら良いなと思っています」。自分の得意な形となるまで磨き、今後はシュートという武器を加える。

 岩下潤監督は青島に対し、「攻守に渡って連続して関われるので、色々なところで場面に現れてくれるから(守備時は)凄く彼の2度追い、3度追いが相手に圧力を与えますし、攻撃に関しても粘り強く何度も何度もゴール前に顔を出していく。それが彼の持ち味。これから質を上げていったら相手にとってもっと怖い存在になると思います」と期待した。

 清水ユースの主将を務める10番は献身性も魅力。今後の公式戦でもチームのために働き続け、ゴールも決めてより輝く。

(取材・文 吉田太郎)

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