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酒井宏樹を侮辱…ネイマールは追加制裁で年内出場停止か

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 パリSGのブラジル代表FWネイマールが試合中にしたとされる発言が物議を醸している。

 13日に行われたフランス・リーグアン第3節のパリSG対マルセイユは、両チーム合わせて5人が退場する大荒れのゲームになった。

 この試合でネイマールはDFアルバロ・ゴンサレスの後頭部を殴ったとして退場。2試合の出場停止処分となっていた。

 しかし事はこれだけに収まっていなかった様子。スペイン『エル・パルティダソ・デ・コペ』はネイマールがマルセイユの日本代表DF酒井宏樹に対して、「クソみたいな中国人」と侮辱した証拠の映像をクラブが確認していると報道。追加制裁の可能性を伝えていた。

 そこでスペイン『ムンド・デポルティーボ』はフランス『レキップ』の報道として、少なくとも8試合の出場停止処分が科せられる可能性を示唆。確定すれば年内のリーグ戦出場は困難となる。

 またブラジル『グローボ』のサッカー番組がネイマールとA・ゴンサレスの間で交わされた会話を読唇術で解析。ネイマールはA・ゴンサレスから人種差別を受けたと訴えていたが、「メス犬の猿息子」と罵っていたと結論付けている。

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