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ディ・マリア、自身の代表落ちに不満「理解できない」

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 パリSGに所属するMFアンヘル・ディ・マリアが、自身のアルゼンチン代表落選について口にした。

 AFA(アルゼンチンサッカー協会)は18日、10月に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選、エクアドル代表戦とボリビア代表戦に向けた代表メンバーを発表。ディ・マリアは、リオネル・スカローニ監督率いる代表チームにおける海外組30名の招集リストから漏れた。

 ディ・マリアは自身の代表落ちについて、『Closs Continental』で、「(なぜ自身が招集されないのか)説明できないよ。言葉がない。アルゼンチン代表は僕にとって最も重要なんだ」と不満をのぞかせ、以下のように続けた。

「PSGで奮闘すれば代表に招集されるチャンスがあるはずだ。今現在とても調子が良いのに呼ばれないのは理解しがたい。彼らが僕を呼びたくないのだから、呼ばれていないのだろう。僕はアルゼンチン代表のために戦い続けるよ」

「多くの人が僕の年齢をことを言っている。32歳だけど変わらず走り続けることができていて、年齢が関係ないことを常に示し続けている。ネイマールやムバッペのレベルでやり続けることができるとね」

 なおディ・マリアは、13日に行われたリーグ・アン第3節のマルセイユ戦において、アルバロ・ゴンザレスに対して唾吐き行為に及んだため、フランス・フットボールリーグ(LFP)から4試合の出場停止処分を科されている。

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