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2G1Aでリバプールの快勝に貢献した南野拓実、英メディアからチーム最高点「ファンタスティックなプレー」

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英メディアから最高評価を受けた南野拓実

 リバプール南野拓実がイギリスメディアの採点でチーム最高評価を得た。

 24日に行われたカラバオカップ3回戦でリバプールは敵地でリンカーンと対戦。今シーズンの公式戦で初めて先発出場した南野は、1-0で迎えた18分にエリア外からカーブのかかった巧みなミドルシュートをゴール右隅に突き刺してチームに追加点をもたらす。4-0で迎えた後半開始直後にはGKが弾いたボールに詰めてこの日2点目をマークする。さらに、チーム7点目のディボック・オリギのゴールの際にはアシストを記録した。

 ジェルダン・シャキリやカーティス・ジョーンズ、マルコ・グルイッチにもゴールが生まれ、リーグ1(英3部)のリンカーン相手に7-2で勝利したリバプールの中で、イギリス『デイリー・エクスプレス』は多くの選手に6点から7点を与えた一方で、日本代表FWにチーム最高となる9点を与える。

 その中で、同メディアは「日本人フォワードによるファンタスティックなパフォーマンス。走ること、リンカーンに問題を与えることをやめることはなかった」と南野のパフォーマンスを称えている。

 また、リバプールの地元メディア『リバプール・エコー』は、南野と同じく2ゴールのジョーンズに最高となる9点を与えて「エクセレント」と絶賛。日本代表FWに対してはアドリアン、コスタス・ツィミカス、ハーベイ・エリオットと並び、7点として「チーム2点目はファンタスティックなフィニッシュで、素早いタッチで問題を作った」と評価した。

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