beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

[九州・山口BL U-18] 大分は両SBも迫力ある攻撃参加。切り替え、球際強みの廣瀬は粘りの守備でも貢献

このエントリーをはてなブックマークに追加

大分高の左SB廣瀬涼也が攻め上がる

[9.20 九州・山口BL U-18 大分高 3-2 ルーテル学院高 宮崎日大高第2G Bコート] 

 大分高は多彩なパスワークで中央突破。加えて、サイド攻撃も迫力があった。右SB竹谷悠(3年)がグイグイと攻め上がってゴール前のシーンに絡めば、左の廣瀬涼也(3年)も切り替えの速い動きでボールを受けてクロスへ持ち込んでいた。

 廣瀬は「クロスも何本か良いクロスを上げられたし、オーバーラップも何本かできてインターセプトとかもできたので良い試合ができたと思います」。この日3得点のFW堤聖司(3年)を軸とした中央からの崩しが注目される中、廣瀬は「サイドから崩せるようなサッカーができたらもっと得点パターンが増えたりすると思うので、そういうのが今日の試合でできたと思います」と内容の良いサイド攻撃ができたことに頷いていた。

 その廣瀬は球際での熱いプレーも特長だ。多少状況が悪くても相手に食らいつき、ボールを奪い返して見せる。そして、いち早く切り替えて攻撃へ。「攻守の切り替えとか球際とかが自分の強みだと思っているので、そういうところでは負けないように気をつけています」。身長は160cm台と小柄だが、左サイドからチームにエネルギーを加える。

 選手権は廣瀬にとって一つの集大成。「自分はサイドを走って直接得点にはかかわらないですけれども、アシストとか増やしていって、守備でもしっかり身体を張ってゼロで抑えることができたらチームに一番貢献できるのではないかなと思います」。攻撃陣のように目立つ訳ではないものの、彼らをサポートし、DFとして無失点にこだわる。

(取材・文 吉田太郎)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020

TOP