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マンC、17歳のFWデラップがトップ初出場で大仕事…父はあの“人間発射台”

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トップデビューをゴールで飾ったFWリアム・デラップ

 現地時間24日のカラバオカップ3回戦で、マンチェスター・シティはボーンマス相手に2-1で勝利を収めた。この試合でトップデビュー&デビュー戦ゴールを果たした17歳に注目が集まっている。

 この試合では18分、マンチェスター・Cの若手FWリアム・デラップがフィル・フォーデンのスルーパスに反応して裏に抜け出し、左足で先制ゴールをマーク。試合はこのあと両チーム1点ずつ加え2-1で決着した。

 先制ゴールを決めたデラップは2003年生まれの17歳。普段はBチームでプレーする若手の一人だが、トップチームでの公式戦デビューですぐさま大仕事をやってのけた形に。リアムはかつて“人間発射台”や“スローインの名手”として一躍名を馳せた元アイルランド代表MFロリー・デラップの愛息子でもある。

 この活躍を受け、アイルランドメディア『インデペンデント』は「ロリー・デラップの息子がマンチェスター・シティでデビューゴールを達成した!」と大きく伝えた。

「この試合でデラップはフォーデンの見事なお膳立てを受け、ゴールを決めてみせた。指揮官ペップ(グアルディオラ)は月曜のウルヴス戦から8選手を大きく入れ替える布陣で臨んだが、17歳デラップは見事、期待に応えている」

 なお、父ロリーは本職がMFだった一方、リアム・デラップはFW。代表は父が選択したアイルランドではなく、U-17世代の現時点でU-17イングランド代表に名を連ねている。

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