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鎌田大地、2アシストも地元メディアでは及第点止まり…フル出場の長谷部誠も同様

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2アシストを記録したMF鎌田大地

 フランクフルトのMF鎌田大地、MF長谷部誠の現地メディアによる評価は及第点となった。

 フランクフルトは25日、ブンデスリーガ第2節でヘルタ・ベルリンと対戦。鎌田はトップ下、長谷部はセンターバックで先発出場した。試合はフランクフルトがPKで先制すると、鎌田のアシストから2点を追加。オウンゴールで1点を返されたが、フランクフルトが3-1と勝利を収めている。

 地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』では、フル出場した鎌田と長谷部に対し、ともに「まずまず」の評価をつけた。長谷部については「ベルリンの多くの攻撃を食い止めた。後半、ヘルタがプレッシャーを高めたときには、問題を抱えた」と記されている。また、2アシストの鎌田には「彼の本来のプレーではないし、支配的でもなかった。アイディアは生かされることがなかった。だが、FKとローデへのパスでアシストを記録した」と評価されている。なお、最高の評価となったのはGKケビン・トラップとなった。

 暫定首位に立ったフランクフルトは10月3日の次節、ホッフェンハイムと対戦する。

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