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「あれだけ決定機を外していたので…」神戸19歳FW小田裕太郎が12試合目でプロ初ゴール!

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ヴィッセル神戸FW小田裕太郎

[9.26 J1第19節 神戸4-0札幌 ノエスタ]

 J1出場12試合目での待ちに待ったプロ初ゴールだった。本拠地ノエビアスタジアム神戸で歓喜の雄叫びをあげたヴィッセル神戸FW小田裕太郎は試合後のオンライン取材で「ホームで決められたのは良かった」とうれしそうに振り返った。

 J1デビューは7月11日の第4節大分戦(△1-1)。後半30分からピッチに立ったが、決定機で放ったシュート3本はいずれも不発に終わった。するとその後の試合でもゴールは遠く、先発出場4試合を経ても無得点のまま。第16節からは3試合連続で登録メンバー外となっていた。

 それでも「あれだけ決定機を外して不甲斐ないプレーをしていたので、外されることは想定していた。腐らずに出たらやってやるという気持ちで練習していた」と小田。監督交代が行われたなか、前節の鳥栖戦で後半終了間際の出場ながら再びピッチに立つと、三浦淳寛新監督の初陣では戦力として起用された。

「SDの時からすごく声をかけてくれて、ダメな時も励ましてくれて、自信を持たせる声かけ、サポートをしてくれていた」(小田)。そんな指揮官からは後半22分の投入直前、「ノビノビとやって良さを出してこい」と温かい言葉が送られたという小田。すると同45分、出場12試合目の終了間際でようやく努力が実を結んだ。

 中盤でのトランジションで途中出場FW藤本憲明がうまくつぶれると、「DFが僕に気付いていなかった」とすかさずボールに向かってスプリント。自慢のスピードでゴール前に駆け上がり、GKを一気にかわした。あとはこれまで苦しんできたシュートだけ。今季13本目のシュートは「落ち着いて流し込もうという意識だけ」で丁寧に蹴り込んだ。

 試合後に指揮官からは「ナイスゴール」と声をかけられたといい、「報われて良かった」と顔をほころばせた小田。それでも19歳はきっぱり語る。「またシュート練習からしっかり取り組んでいかないといけない」。待ちに待った初ゴールを奪うまでに取り組んできた努力を今後も続けていく構えだ。

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