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チェルシーはWBAにまさかの前半3失点も…後半怒涛のマウント、オドイ、エイブラハム弾でドロー

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チェルシーが3失点からドローに持ち込んだ

[9.26 プレミアリーグ第3節 WBA 3-3 チェルシー]

 プレミアリーグは26日に第3節を行い、チェルシーWBAと対戦。前半を0-3で折り返したものの、後半3得点で3-3のドローに持ち込んだ。

 新加入のDFチアゴ・シウバがプレミアリーグデビューを飾ったチェルシーだが、前半4分にFWカラム・ロビンソンのシュートを食らい、先制点を許してしまう。追いかけるチェルシーは何度も決定機を迎えるが、決めることはできない。

 そんなチェルシーは前半25分に再び失点。T・シウバがまさかのミスでボールをロスト。そのままカウンターを許し、ロビンソンに2失点目を浴びる。同28分にはDFカイル・バートリーにセットプレーから得点を決められ、チェルシーは0-3と点差を広げられた。

 前半を3点ビハインドで終えたチェルシーは後半からDFセサル・アスピリクエタとFWカラム・ハドソン・オドイを投入。後半10分にはMFメイソン・マウントが右足ミドルをゴールに突き刺し、反撃の狼煙を上げる。同25分にはハドソン・オドイがMFカイ・ハベルツとのワンツーからゴールに流し込み、2-3と1点差に迫った。

 そして終了間際に試合は振り出しへ。怒涛の攻めを続けるチェルシーは後半アディショナルタイム5分過ぎ、マウントがPA左から右足シュート。相手GKにはじかれるが、詰めたFWタミー・エイブラハムがゴールに押し込み、3-3と同点に追いついた。

 試合はそのまま終了。前節はリバプールに敗れたチェルシーが勝ち点1を手にする結果となった。

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