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酒井&長友は先発起用も…マルセイユはドロー、3戦連続で未勝利続く

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マルセイユは3試合連続で勝利から遠ざかる

[9.26 リーグアン第5節 メス1-1マルセイユ]

 フランス・リーグアンは26日に第5節を行った。DF酒井宏樹とDF長友佑都が所属するマルセイユメスと対戦し、1-1でドロー。酒井はフル出場で、長友は後半32分に交代している。

 長友は前節のデビュー戦に続いて2試合連続で先発入りし、左サイドバックで起用。酒井は右サイドバックに配置され、日本人SBコンビで試合に臨んだ。長友は前半14分、左サイドからカットイン。右足でクロスを上げたが、MFフロリアン・トバンには合わず。しかし、持ち前の攻撃力でチャンスを演出した。

 試合が動いたのは後半26分。メスは、左サイドのクロスをノーマークのFWイブラヒマ・ニアンがヘディングシュートで沈め、待望の先制点を手にした。追いつきたいマルセイユは攻勢に出る。すると、後半アディショナルタイム4分過ぎ、FWネマニャ・ラドニッチの折り返しをMFモルガン・サンソンが押し込み、試合を振り出しに戻した。

 試合はそのまま終了し、1-1で痛み分け。マルセイユは直近3試合で2分1敗と苦しい状況が続いている。

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