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[九州・山口BL U-18]「結果が出たので良かった」佐賀東は這い上がってきたFW山下が決勝点

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佐賀東高FW山下輝留は決勝点

[9.20 九州・山口BL U-18 長崎日大高 1-2 佐賀東高 宮崎日大高第2G Bコート] 

 一度は登録外も経験したFWが巻き返してきている。佐賀の強豪、佐賀東高のFW山下輝留(3年)は入学直後のインターハイ予選から出場していたプレーヤー。最高学年となった今年は、攻撃の中心となるという気持ちを持ってスタートした。2月の九州高校新人大会では先発していたが、課題を改善することができずにインターハイの代替大会(6月)はベンチ外の悔しさを味わった。

 それでも「取り敢えず結果を残せと言われている」という山下はこの8月、9月と結果を残し始めている。「県リーグは最近出た試合で点は取れています。(ライバルの)佐賀北戦で3点」。この日も交代出場で決勝点を決めた。

 1-1の試合終盤、MF小屋諒征(3年)が左サイドからラストパス。ニアへ飛び込んだ山下の下にボールは届かなかったが、切り替え速く相手のクリアを阻止して奪い返す。そして、そのままサイドネットへシュートを流し込んだ。

 50m走6秒3の俊足。チーム内であれば、強さでも負けない自信がある。まだまだ決定力は不足しているが、「今日決めれて、勝ち越して、結果が出たので良かったです」と山下。鹿児島出身から佐賀東へ進学した山下は選手権での活躍も誓う。

「最近2年、全国とか行けていない。自分が決めないと勝てないと思うので、決めていきたい」。這い上がってきたFWが、この日のようにゴールでチームを勝たせる。

(取材・文 吉田太郎)
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