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“もっと久保建英を使え”…ビジャレアル指揮官に批判殺到

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バルセロナ戦で途中出場したMF久保建英

 ビジャレアルに期限付き移籍しているMF久保建英の起用法について、ツイッター上でウナイ・エメリ監督に批判が殺到したようだ。スペイン『アス』が「ツイッターでは久保に関してエメリに激しい反論があった。彼のカンプ・ノウでのショーを見てください」として動画を掲載している。

 久保は27日に敵地で開催されたラ・リーガ第3節バルセロナ戦(●0-4)で3試合連続のベンチスタート。後半29分に途中出場すると、同35分に右サイドのDFマリオ・ガスパールからニアゾーンでパスを引き出し、深い位置から右足で折り返すが、GKネトに右足で阻まれた。

 後半44分にはPA内右に切れ込み、左足で枠を捉えた鋭いシュート。しかし、再びGKネトにセーブされ、チームは0-4で今季初黒星を喫した。大量リードのバルセロナがペースを落としていた中での出場ではあったが、高いスキルと戦術眼で攻撃の中心となっていた久保。ツイッターでは19歳MFを先発で使うべきといった声などが上がっていた。

 同紙は久保のプレー動画とともに「日本人選手はまたしても控えとなり、試合終盤に出場した。しかし彼は数分のうちに、この試合でビジャレアルの最も明確なチャンスを2回作った」と称賛している。

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