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冨安のミラン“30億円”電撃移籍の可能性、ボローニャも「センセーショナルなオファー」なら売却か

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 10月5日までとなっている今夏のセリエA移籍市場において、ボローニャの日本代表DF冨安健洋のサプライズ移籍が成立するかもしれない。ミランが興味を示していることが伝えられるが、『カルチョメルカート』によると、可能性が強まっているのかもしれない。

 同メディアによると、当初ミランはフランス・リーグ1のサンテティエンヌに所属するDFウェスレイ・フォファナの獲得を目論んでいた。しかし同選手のプレミアリーグのレスター・シティ入りが濃厚となったために方針転換。冨安の獲得を本格的に目指す可能性が出てきているという。

 ただしボローニャは冨安を移籍させる場合、完全移籍しか認めない模様。2500万ユーロ(約30億円)を準備できれば、売却に応じるだろうと予想している。

 また同メディアはボローニャのリッカルド・ビゴンSDが『スカイスポーツ』に話した内容を紹介。“冨安の売却”について、「我々は彼を売りたくはないが、センセーショナルなオファーが届いたら考えなければいけない」と明かしたことを伝えている。

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