FC東京は1日、清水エスパルスに期限付き移籍していたDF岡崎慎が復帰すると発表した。移籍期間は2021年1月31日までと発表されていたが、両クラブ合意のもとで復帰する。ただし岡崎は先月21日に右膝負傷で全治4週間と診断されたことを発表している。

　FC東京U-18出身の岡崎は、17年にトップ昇格。今季より初の移籍を経験し、清水でリーグ戦9試合、ルヴァン杯3試合に出場していた。

　クラブを通じ「再び青赤のユニフォームを着て戦うことになりました。今回の経験を活かし、東京の勝利のために自分の持ってる力を最大限、発揮できればと思います」とコメント。

　古巣となった清水からは「個人的にはもっとチームの勝利に貢献したかったですが、何事にも変えがたい貴重な8か月だったと思います。この経験を必ず今後のサッカー人生に活かしていきたいと思います」と感謝を語った。

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