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大胆コンバートもある? レアル、右サイドバック2選手が連日の負傷離脱…1週間で怪我人は4名に

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負傷が発表されたDFアルバロ・オドリオソラ(右)

 レアル・マドリーは3日、DFアルバロ・オドリオソラが検査の結果、左足双子筋の負傷と診断されたことを発表した。

 スペイン『アス』によると、オドリオソラは2日のトレーニング中に負傷。離脱期間は7日から10日の見込みと伝えている。

 オドリオソラは昨季途中にバイエルンへ期限付き移籍し、シーズン終了後にレアルへ復帰。前日2日には同じ右サイドバックのDFダニエル・カルバハルが右膝内側側副靭帯負傷と診断され、離脱することが発表されていた。復帰までは約2か月。この1週間でMFトニ・クロース、FWエデン・アザールを加え、4名の負傷者を出すことになった。

 カルバハルのバックアッパーと考えられていたオドリオソラも離脱したことで、ジネディーヌ・ジダン監督は4日の第5節レバンテ戦に向け、起用法を見直さなければならない。同紙は右サイドバックの代役候補としてDFナチョ・フェルナンデス、FWルーカス・バスケスのほか、昨季の第28節エイバル戦で同ポジションを務めた左利きのDFフェルラン・メンディの名前を挙げている。

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