beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

久保建英の出場はわずか5分間…中2日連戦のビジャレアル、敵地でA・マドリーとドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

ウォーミングアップでのMF久保建英

[10.3 ラ・リーガ第5節 A・マドリー0-0ビジャレアル]

 ラ・リーガは3日、第5節を各地で行い、MF久保建英所属のビジャレアルが敵地でアトレティコ・マドリーと対戦した。序盤からビジャレアルが優勢を保ったが、両チームともに得点は入らず0-0でドロー。久保は連戦中にもかかわらず初先発のチャンスはなく、後半40分から5分間強の出場にとどまった。久保はこのあと、日本代表のオランダ遠征に合流する。

 ここまでの4試合を2勝1分1敗と上々のスタートを切っている今季のビジャレアル。前節のアラベス戦(◯3-1)から中2日での連戦となったが、ウナイ・エメリ監督は先発メンバーを一人も変更せず、久保は5試合続けてベンチスタートとなった。

 試合は両者ともに堅実な立ち上がりを迎えたが、4-1-4-1と5-3-2の布陣を巧みに使い分けるビジャレアルが主導権を握った。中央をしっかりと締めてA・マドリーの攻撃を寸断すると、攻撃では右サイドハーフのFWジェラール・モレノが積極的に相手をはがし、サイドバックのDFペルビス・エストゥピニャンとDFマリオ・ガスパールの攻撃参加も脅威となった。

 スコアレスで迎えた後半はさらにビジャレアルが勢いを増し、5分にはモレノの縦パスに反応したガスパールの強烈なシュートがGKヤン・オブラクを強襲。ゴール前にフリーのパスコースがあったためプレー選択は悔やまれたが、堂々と右サイドを崩してチャンスをつくった。

 A・マドリーはその後、サイドからのシンプルなクロス攻撃で徐々に形勢を取り戻すが、ビジャレアルの守備陣も崩れない。ディエゴ・シメオネ監督は後半25分、攻撃陣に3枚替えを敢行。対するエメリ監督は27分、初めての交代カードを使い、FWパコ・アルカセルに代わりFWサミュエル・チュクウェゼを入れた。

 それでも戦況は大きく変わらず、後半40分にようやく久保が投入され、右サイドハーフに入った。42分には久保のボールロストからピンチを招いたが、MFヤニック・フェレイラ・カラスコのクロスは合わず命拾い。ビジャレアルは45分、モレノがボレーシュートを放ったが惜しくも枠を外れ、そのままタイムアップ。強豪相手のアウェーゲームで価値ある勝ち点1を得た。

●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集

TOP