beacon

昨季王者リバプールが57年ぶりの屈辱的敗戦…7失点で開幕連勝がストップ

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールが歴史的大敗

[10.4 プレミアリーグ第4節 アストン・ビラ 7-2 リバプール]

 プレミアリーグは4日に第4節を行った。MF南野拓実が所属するリバプールアストン・ビラと対戦し、2-7で敗戦。7失点は57年ぶりの屈辱になるという。ベンチスタートの南野は後半から出場している。

 リバプールは前半4分にGKからのパスミスでFWオリー・ワトキンスにゴールを許すと、さらに22分にもワトキンスに追加点を決められる。33分にはFWモハメド・サラーが1点を返すが、その直後にはMFジョン・マックギンに3失点目を喫した。39分にはワトキンスにハットトリックとなる4失点目を食らう。

 前半を1-4で折り返すと、リバプールは後半も失点が止まらず、さらに3失点。結果的に2-7という数字で試合を終えた。データサイト『opta』によると、リバプールは1963年にトッテナムに2-7で敗れて以来となる公式戦57年ぶりの7失点となった。前年度のリーグ戦王者が7失点を喫するのは1953年以来となるという。

 開幕3連勝で勢いに乗っていたリバプールだが、大きな黒星となってしまった。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2020-21特集

TOP