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“インカレ+総理大臣杯”特例大会は来年1月6日開幕、決勝は1月23日西が丘で開催へ!

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 来年1月に開催を予定している大学サッカーの全国大会が1月6日に開幕、同23日に決勝を行う計画が進んでいることが分かった。5日に行われたJR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦の会見で、中野雄二理事長が明かした。

 例年であれば大学サッカーは、夏の総理大臣杯と冬の大学選手権(インカレ)の2つの全国大会を実施するが、今年度は新型コロナウイルス蔓延の影響で両大会が中止。そのため、両大会の大会資格をあわせた特例大会を年明けに実施することで検討していた。

 特例大会は北海道(2チーム)、東北(2チーム)、北信越(2チーム)、関東(9チーム)、東海(4チーム)、関西(5チーム)、中国(2チーム)、四国(2チーム)、九州(4チーム)の9地域から選出された合計32チームが、ノックダウン方式で争う予定でいる。

 中野理事長によると、3回戦までは流通経済大フィールド(旧たつのこフィールド)とRKUフットボールフィールド2面の計3面を使って実施。左側のブロックを6、8、10日。右側のブロックを7、9、11日と1日おきに試合を開催。そして準決勝は1月21日、決勝は同23日にいずれも味の素フィールド西が丘で開催するという。

 また関東大学サッカーの場合、1部リーグ戦の上位4チームに出場権が与えられるが、12月20日の最終節までに全日程を消化しない場合でも、同日までの暫定順位で出場校が決めることになっていることも明かした。

●第94回関東大学L特集

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