beacon

元リバプールDFロブレンが古巣ファンを非難

このエントリーをはてなブックマークに追加

2-7の大敗を喫したリバプール

 今夏にリバプールからゼニト(ロシア1部)に完全移籍したクロアチア代表DFデヤン・ロブレンが4日、自身のツイッター(@Dejan06Lovren)を更新し、古巣ファンに苦言を呈した。イギリス『ミラー』が伝えている。

 リバプールは同日のプレミアリーグ第4節でアストン・ビラのホームに乗り込み、2-7で大敗。相手は昨季に辛うじて1部残留を果たしたチームだったが、57年ぶりの7失点という屈辱を味わった。

 同紙によると、試合後にSNS上でリバプールファンからの批判が相次ぎ、特にDFジョー・ゴメス、FWロベルト・フィルミーノ、GKアドリアンが集中砲火を浴びたという。

 そうしたファンに対してロブレンは「サッカーを理解することは決してないだろう」と指摘し、選手個人が結果の責任を負うべきではないと主張した。

「1人や2人の選手のせいにしてはいけない。ピッチにはチームとして働く11人の選手がいる。良い日も悪い日もある。明日は新しい日だ。先に進んでくれ!」

 また、ファンと直接討論を行った上で「これはアストン・ビラの功績でもある。彼らは良くやった」と、リバプールの対戦相手を称賛した。

●プレミアリーグ2020-21特集

TOP