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バルサからパリSG移籍のMFラフィーニャが“改名”?

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パリSGに移籍したMFラフィーニャ

 パリSGに加入したMFラフィーニャがオリジナルの名前を背に新天地でのプレーに臨むようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』など複数メディアが伝えている。

 パリSGは5日、バルセロナからラフィーニャを獲得することを発表した。同日にはクラブ公式サイト上でホーム用のユニフォームを着用し、アウェー用のユニフォームを手に持ったラフィーニャの写真を公開。背番号はお馴染みの「12」となった一方、ユニフォームに記されていた名前はこれまでの「ラフィーニャ」ではなく「ラファエル」だった。同紙は「パリSGでラファエルと改名されたラフィーニャが、12の新しいシャツを手にポーズを取る」として紹介している。

 ラフィーニャの本名はラファエル・アルカンタラ・ド・ナシメント。スペイン『ラ・バングアルディア』によると、「ラファエル」は家族などからの呼び名だという。定位置をつかめなかったバルセロナ時代から心機一転を図る意味合いもあるとみられる。

 元バルセロナMFは「(パリSGに対する)イメージは世界でも最高のチームの1つ。パリSGのようなビッグクラブに加入できるのは素晴らしいことだ」と喜びを語り、「サッカー選手として成長し、チームメイトと一緒に学び、1つでも多くのタイトルを獲得したい」と意欲を示した。

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