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部員の大麻使用で無期限活動停止の近大、消化済みの今季成績も再検討へ

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 部員に大麻使用が発覚したために活動を無期限で停止している近畿大サッカー部だが、今季消化している4試合についての成績も再検討されることになった。

 同大の公式サイトによると、大麻使用が発覚したのは5名で、逮捕には至っていないが、本人が使用を認めたために関西学生サッカー連盟に報告。リーグ戦の出場辞退が受け入れられた。

 同連盟は6日に近大サッカー部の不祥事についてリリースを更新。今季予定していた近大の以後の試合をすべて不戦試合とし、すでに消化している4試合についても、成績(1分3敗)を再検討するとした。

 近大は関西学生サッカーリーグ1部に所属。同リーグは新型コロナウイルスの影響で前期リーグが中止となったが、9月12日より後期リーグが開幕。今月3日までに4節(近大は第4節を辞退)を消化していた。

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