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[MOM3223]昌平FW小見洋太(3年)_新潟内定発表後の初戦。「シュート」「振り抜くこと」意識して2発

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昌平高の新潟内定FW小見洋太は2ゴール

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.4 プリンスリーグ関東第5節 前橋育英高 2-3 昌平高 前橋育英高高崎G]

「ここまでシュートを意識した試合はそんなになかったので、ここで結果が出せたというのは今後の自信にも繋がりますし、前節で学んだことを今節で活かせたところがあった」。昌平高の新潟内定FW小見洋太(3年)は高いシュート意識を持ってこの試合に臨んでいた。

 前節の川崎F U-18戦は攻めながらもチーム全体がシュート本数を増やせず、0-1で敗戦。その反省から、「ゴール前に来たら振り抜くことを意識してやっていた」という小見はファーストチャンスから積極的に足を振ることを意識し続け、2得点を叩き出した。

 前半13分、MF小川優介(3年)とのホットラインからDF背後へ抜け出し、GKのタイミングを外すシュートで1点目。その後、思い切りの良い左足シュートなどでゴールを狙い続けた小見は、後半13分にMF柴圭汰(3年)の右クロスから右足ボレーをねじ込んだ。

 ハットトリックこそ逃したものの、シュートレンジで感覚的に足を振り、特長である動き出しの良さも発揮。ストライカーとしての怖さを発揮した小見は「結局、FWというのは点取れば良いと思っているので、形もですけれども取り切るところが大事。チームの勝利に繋げられることもFWの役目だと思うので、そこはしっかり今日は仕事ができたのかなと思います」と胸を張った。

 藤島崇之監督は角度の無い位置からでもシュートを打ち込む小見の姿勢・得点力に加え、守備面も高く評価する。「相手が嫌なことをやり続けたのは洋太かなと思います。悪い時間帯でも貢献することができる」。この日の小見は守備面でも貢献度が高かった。

 本人は「大体攻撃が良い日は守備もどこまでも追えるという感覚なので。今日も1個、2個、3個と連続して追えました。チームに勢いを持って来る面も自分の役目だと思っている」。シュートチャンスで足を振り続ける姿勢は変えないが、決定力向上を求めていく。そして、今後も攻守両面に渡ってチームに貢献することを誓った。

 小見にとって、この前橋育英高戦は9月28日の新潟内定発表後の初戦だった。友人やサポーターの反響は大きく、本人も「これだけ期待してもらっているので結果を出していかないといけない」と意気込んでいる。選手権でチームを日本一へ導き、新潟でゴールを連発する。

(取材・文 吉田太郎)
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