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久保建英の扱いに不満…R・マドリーがビジャレアルとの契約破棄を検討か

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 やはりレアル・マドリーは、ビジャレアルの日本代表MF久保建英の扱いに不満を持っているようだ。『ラジオマルカ』が今のままの扱いが続けば、レンタル契約を破棄して冬に新たな移籍先を探すことになるだろうと伝えたと『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 今季よりビジャレアルにレンタル移籍している久保だが、開幕4試合をすべて途中出場。毎試合、終盤15分ほどの出場にとどまっている。この“不遇”を所属元であるレアル・マドリーもやはり気にかけている様子。

 そもそも久保には今夏、欧州の複数の強豪クラブから獲得オファーが届いていたと伝えられている。その中でウナイ・エメリ監督の攻撃的なスタイル、選手間の連携、ヨーロッパリーグ(EL)に出場できることなど多くの要因がマッチしたことでビジャレアルが選択された。

 ただし試合で使ってもらえないとなると話は違ってくる。同紙は「R・マドリーと久保は、インターナショナルブレイクの後、状況が良い方向に変わることを望んでいる」と結んでいるが、大きな変化を期待することはできるだろうか。

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