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JFAハウス勤務の関係者1人が新型コロナ陽性「迅速に対応してまいります」

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 日本サッカー協会(JFA)は8日、同協会拠点のJFAハウス(東京都文京区)で働く関係者1人から、新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。

 JFAによると、関係者は今月4日に味覚・嗅覚の違和感を認識。翌5日に微熱(37.2度)があったため、保健所の指示に従ってPCR検査を受診した結果、8日に陽性の判定を受けた。3日以降はJFAハウスに入館していなかったが、使用場所の消毒を行ったという。

 JFAは「現時点では、JFAハウスの関係者から体調不良などの報告を受けておりませんが、今後も濃厚接触者の特定などを含め、保健所の指示に従って必要な措置を講じてまいります」と説明。「当該者の一日も早い回復を祈るとともに、JFAは今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」としている。

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