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レアル・マドリーへの憧れを抱き続けるポグバ「僕の夢。いつの日か…」

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ポール・ポグバはR・マドリーに憧れる

 マンチェスター・ユナイテッドポール・ポグバは、レアル・マドリーでプレーすることが夢であると明かした。

 ここ数年にわたりその将来にさまざまな憶測が流れるポグバ。2016年夏に当時の史上最高額でマンチェスター・Uに再加入した同選手は、レアル・マドリーや古巣のユベントスへの移籍が報じられる中、昨夏にクラブからの退団を示唆。しかし、移籍は実現せず、昨シーズンもオールド・トラッフォードでプレーを続けた。

 新型コロナウイルスの影響を受ける今夏の移籍市場で27歳のフランス代表MFの去就に関する噂はそれほど浮上しなかったものの、依然としてジネディーヌ・ジダン監督が獲得に興味を持つと報じられる。そんな中、同選手は8日のプレスカンファレンスでレアル・マドリーへの思いについて語った。

「報じられていることをみんなが耳にしている。そうだ、フットボーラー全員がレアル・マドリーでプレーすることを望んでいる。みんなにとっての夢だろうね。僕にとっての夢でもあり、いつの日か起こりえないなんて言えないだろう?でも、僕はマンチェスター・ユナイテッドでプレーし、このクラブを愛している。チームメイトと同様に全力を尽くしている」

 また、最終年に入った自身の契約に関しても言及。マンチェスター・Uが1年間の延長オプションを握る現行契約について「まだエド・ウッドワードと話をしていない。更新に関する話し合いはない。これからクラブとの話し合いが始まり、彼らから何かしらのオファーがあると思う。今のところは何もない。わからないことについて君たちに話をすることはできない」と話すにとどめた。

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