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「モウリーニョ同様にオーレも…」マンUの“みっともない”プレーに元主将が激怒

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 元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、トッテナム戦で見せた古巣のパフォーマンスを非難した。

 4日に行われたトッテナム戦、マンチェスター・Uはわずか2分で先制するも、その5分後には逆転を許す。その後、疑問の残る判定からアントニー・マルシャルが退場となり数的不利に立つと、63年ぶりのワースト記録となるホームゲームの前半45分で4失点を喫し、後半にも2点を失って1-6の大敗を喫した。

 シーズン最初の試合となったクリスタル・パレス戦に敗れ、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦には勝利するも、幾度となくポストとバーに救われるなど、マンチェスター・Uはここまでのプレミアリーグ3試合で良い所のない状況が続いている。

 これを受け、スールシャール監督とともにクラブの黄金時代を築いたキーン氏はイギリス『ITV』で「スパーズ戦のパフォーマンスはみっともない」と不満を口にして、低調なパフォーマンスを見せる古巣の後輩たちへの非難を続けた。

「フットボールにはもちろん悪い日だってある。しかし、あの試合の選手たちのパフォーマンスはクラブのバッジに泥を塗るものだった。虚勢を張っていた奴らばかりだ。最終的に、オーレは自身のクビをもってこの代償を負うことになるだろう。選手たちは前の監督(ジョゼ・モウリーニョ)を追いやったように、オーレに対しても同じことをするだろう」

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