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久々の代表戦も90分間守備安定…麻也「感覚はよくなっている」

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DF吉田麻也は守備に手応え

[10.9 国際親善試合 日本0-0カメルーン ユトレヒト]

 2020年の初陣となった試合は、ドローながら無失点で終えることができた。DF吉田麻也は試合後のインタビューで、試合を振り返っている。

 前半は4バックでDF冨安健洋(ボローニャ)とともに、後半は3バックで冨安とDF酒井宏樹(マルセイユ)で守備に走った。オール欧州組で安定感を見せたが、吉田は「こういう環境、状況下のなか、欧州の選手で集まれたことは日本代表が次のステップに向かっている」と評しつつ「選手の質やクラブの規模はまだ足りない」とさらなる高みを求めている。

 45分ずつで陣形を変えたが、安定感は失われず。守備においては大きなピンチを迎えることはなかった。「久しぶりの試合だったのでかみ合わない部分はあったけど、1回やったことで感覚はよくなっている」と手応えを語った。

 13日のコートジボワール戦に向けて、「強い相手だが勝ちたい」と勝利を強調した。

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