マンチェスター・ユナイテッドはオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任する準備ができているようだ。英『デイリー・メール』が報じた。

　ユナイテッドは開幕から調子が上がらず、4日に行われたトッテナム戦では1-6の大敗を喫した。報道によると、エド・ウッドワード副会長はこの先数試合を見守り、結果が良くなかった場合はスールシャール監督を更迭する準備ができていると、英『ミラー』が伝えている。

　なお、ユナイテッドはインターナショナルブレイク明けに厳しい試合が続くことが予想され、17日にプレミア第5節ニューカッスル・ユナイテッド戦、20日にはアウェーでパリSGとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初戦を迎える。さらにチェルシー戦、欧州CLライプツィヒ戦、アーセナル戦、エバートン戦と続く。

　スールシャール監督の後任には、前トッテナム監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏が浮上しているという。

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