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スアレス、バルサ退団を受け入れるまで「何日も泣いて過ごした」

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夏のバルサ退団を振り返ったFWルイス・スアレス

 アトレティコ・マドリーに加入したFWルイス・スアレスが今夏バルセロナ退団を受け入れるまでに、感情的な日々を過ごしたことを告白した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 スアレスは今夏、ロナルド・クーマン新監督に戦力外を通告され、6シーズンを過ごしたバルセロナから退団。退団会見の際にも時折涙を見せていたが、『AUF TV』に対して「感情がぐちゃぐちゃになって難しかった」と当時の胸中を明かしている。

「アトレティコ・マドリーに行く可能性が浮上して、住む街、生活を変えなければならなかった。新たなスタートを切りたいとクラブから伝えられたとき、僕はうまく受け入れることができなかったんだ」

「サイクルが終了したら、それを受け入れなければならない。どれだけ楽しかったか、選手としてどれだけ評価されたか、どれだけ愛されていたか、幾千の素晴らしい瞬間をくれたクラブに、どれだけ温かさを感じたか…。何日も泣いて過ごした。バルサデビューから…素晴らしい思い出がある」

 スアレスはアトレティコ加入後、3試合で2ゴール1アシストを記録している。

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