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ウイイレ11人制大会『eS-LEAGUE』でゲキサカFCが待望の初勝利

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『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』(ウイイレ2021)の「チームプレー(TP)モード」を使用したオンライン大会『eS-LEAGUE(エスリーグ)』の7thシーズンは10、11日に第3、4節を行い、今季から3部リーグに参戦したゲキサカFCは第4節のMad Tactics Brain戦で待望の初勝利を飾った。

 ゲキサカFC1期生のカクケンがキャプテン、ARATAが副キャプテンを務めるゲキサカFC TPチームはゲキサカの公式YouTubeチャンネル「ゲキサカ ゲームチャンネル」の視聴者を中心にメンバーを編成し、今季から3部リーグに参戦。開幕2連敗で迎えた第3節ではGallopNoseTouch2ndに1-2で敗れ、開幕3連敗となったが、第4節でMad Tactics Brainを2-0で下し、開幕4試合目にして待望の初勝利を手にした。

 ともにバイエルンを使用したGallopNoseTouch2nd戦でゲキサカFCは開幕2戦と同様に4-2-3-1を採用。GKノイアー(ユウト)、4バックは右からパバール(まこふる)、ジューレ(けんゆうた)、リュカ・エルナンデス(猿野郎)、ダビド・アラバ(カクケン)と並んだ。中盤はキミッヒ(ARATA)とゴレツカ(KING)のダブルボランチで、トップ下にミュラー(Leo)。前線は右サイドにサネ(しゃるる)、左サイドにニャブリ(鬼ちゃん)、中央にレバンドフスキ(つとむ)が入った。プレイヤーではユウト、けんゆうた、KINGの3人がeS-LEAGUEデビューとなった。

 試合は前半41分、自陣でのミスからCKを与えると、ゴレツカのキックにファーサイドのレバンドフスキが合わせ、先制を許してしまう。それでも後半3分、レバンドフスキ(つとむ)のポストプレーからミュラー(Leo)のスルーパスに抜け出したサネ(しゃるる)がシュート。これは至近距離でGKの好守に阻まれたが、こぼれ球に詰めたニャブリ(鬼ちゃん)が素早く押し込み、1-1の同点に追いついた。

 後半立ち上がりに試合を振り出しに戻したが、後半17分、相手のカウンターから1本のスルーパスで最終ラインの乱れを突かれ、ミュラーに抜け出されると、そのままGKとの1対1を決められ、勝ち越しゴールを許した。開幕3連敗を避けたいゲキサカFCは必死の反撃に出るが、2点目が遠く、そのまま1-2で敗れた。

 ともに開幕3連敗のチーム同士の対戦となった第4節のMad Tactics Brain戦。プレイヤーは1人変更し、Leoがとくちゃんに代わった。相手がユベントスを使用したのに対し、ゲキサカFCは引き続きバイエルンを使用。GKノイアー(ユウト)、4バックは右からパバール(まこふる)、ジューレ(けんゆうた)、リュカ・エルナンデス(猿野郎)、アルフォンソ・デイビス(カクケン)と並んだ。中盤はキミッヒ(ARATA)とゴレツカ(KING)のダブルボランチで、トップ下にミュラー(とくちゃん)。前線は右サイドにサネ(しゃるる)、左サイドにニャブリ(鬼ちゃん)、中央にレバンドフスキ(つとむ)が入った。

 ゲキサカFCは前半32分、ノイアー(ユウト)からのロングキックに右サイドのサネ(しゃるる)が抜け出し、PA右手前からグラウンダーのクロス。レバンドフスキ(つとむ)のシュートは一度はGKに弾かれたが、こぼれ球を再びレバンドフスキ(つとむ)が押し込み、先制点を奪った。

 その後も試合を優位に進めるが、追加点が遠い。それでも後半38分、自陣からのFKをキミッヒ(ARATA)が前線に放り込み、レバンドフスキ(つとむ)がヘディングでそらすと、これにサネ(しゃるる)が反応。2列目から飛び出してフリーでボールを受け、冷静なトラップから左足でゴール左隅に叩き込んだ。2-0と勝利を決定づける貴重な追加点。守備陣も被シュート2本(枠内シュート0本)に抑える完封勝利で、待望の初白星に花を添えた。

 第4節を終えて1勝3敗となったゲキサカFCは17チーム中15位から13位に浮上。第5、6節は24日に行われ、第5節ではここまで1分3敗のGOALと対戦する(第6節は試合なし)。

●eFOOTBALL eS-LEAGUE 7th特集ページ

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